Lapoは全国で初めてのウランガラス専門店です。当社オリジナルのウランガラス製品からなかなかお目にかかれない貴重な商品まで数多くの商品を取りそろえております。是非ご堪能ください。
男性用アクセサリー
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ウランガラス
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ウランガラスとは
光により輝き方の異なるガラスは1830年前後にチェコで実用化されました。その際、黄緑色に輝くようなガラスの色付けに微量にウラニウム鉱石を用いたことが、このガラスの発祥です。
このウランを含んだガラスの名前はチェコや日本ではウランガラスと呼び、またアメリカではバセリンガラスと呼ばれています。
このような光るガラス材料をルミネッセントガラス(蛍光ガラス)と科学的な呼び名を用いています。現在、日常品として実用化されているルミネッセントガラスであるウランガラスは世界ではチェコとアメリカで少量作られているだけで非常に貴重なガラス材料です。
ウランとというと放射能が思い浮かぶでしょう。しかし、ウランガラスに含まれる放射能量は人間に害のない程度です。
大昔から人間を含む地球上全ての生物は放射線とともに生きてきました。だから生物はある程度の放射線に対応できる能力を持っているのです。そしてそこらじゅうにある電気製品だけでなく人間自身からも放射線は絶えず発生しています。私達から出ている量と変わらない量の放射能がウランガラスからも出ていると考えれば少し安心しますよね。ウランガラスに含まれる放射能は自然界にあるものと変わらず、体に害のない程度ですので、安心して楽しめます。
ウランガラスについて
紅葉が美しい季節になりましたね。美しいものといえばウランガラスのあの蛍光緑色(笑)
皆さんはウランガラスのどこがお好きですか?
やはりこの幻想的に光るところと答える方がほとんどでしょう。もちろん私もそうです。
美しくはかないガラスが 紫外線を浴びることによって全く違う顔を見せる
この二面性というかギャップがすごいですよ。普通のガラスにはないですよね。
まるでジキルとハイドのような気がします。
でもウランガラスは善人と悪人ではなく どちらも善人(^^)
「ブラックライトがないと・・・」というお客様の声をよく耳にしますがなくても輝きは普通のガラスとは違います。
ぜひぜひお手にとって見て下さい。
我が家は日本家屋なので 玄関は「サザエさん」のアニメの中の玄関そのままです。(わかりますか?)
西側も窓なので結構明るいのですがそこにチェコの有名なレッツ工房の作品を飾っています。
するとですね 朝 昼 夕方とガラスの緑色の濃さが変化してるんです。陽射しの中の紫外線に反応してるんですよね。
ブラックライトがなかった昔は こういった微妙な色の変化を楽しんでいたのでしょう。
初めてその変化を見つけた時は感動ものでした(笑)
皆さんも試してみませんか?
先日 ある波長の光線を当てると光る繊維なるものがでていました。
『光る』って 永遠のテーマかしらね・・・・・
大気中の電磁波の中で普段人の目に見えるのは 可視光線という赤、オレンジ、黄、黄緑、緑、青、紫のいわゆる虹の7色ですが
ウランガラスは 人の目には見えない紫外線という光の波を吸収し 見える蛍光を発しているのです。
それを考えると 「見える」とか「見えない」って不思議な気がしませんか?
「物が見える」とは それ自体を見ているのではなく光の波を見ているのです・・・・・
さて この続きはまた後日。。。。。(^^)
「物が見える」光の波とは?
光の波とは 大気中の電磁波のことです。
電磁波には沢山の種類があって 光やX線に放射線等の宇宙から降ってくるものがそうです。
また地上で家の中や暗がりで灯りを点けるのは波を作っていることですし テレビ局からの電波も波ですね。
「物が見える」とは こういった電磁波の中の光の波を見ているということです。
そして 電磁波の中で人の目に見える光の波が 赤から紫の虹色7色で見える可視光線なんです。
今日もここまで(^^)v
『蛍光』とは 「蛍の光のような青みがかった白色」という意味もありますが
ある物に電磁波を当て その波を吸収して 自ら発光する現象のことを言います。
ウランガラスの場合は 可視光線の一番波長の短い紫よりもっと短い電磁波の波を吸収して自分自身で蛍光を発しています。
大気中の電磁波には紫外線が含まれているので 太陽の光でも神秘的な光を見ることが出来ます。
ブラックライトは より強調して見せているのです。
最近ではオゾン層の破壊で紫外線の量が増えているそうですから 昔より蛍光がはっきりと見えているのかもしれません。
そこのお客様!!「ブラックライトがないと・・・・」は通用しませんよ(笑)
このレッツ工房の作品は 我が家のサザエさん家風玄関に置いてあります。六角形の形が面白いでしょ?
この縁の辺りの緑が濃くなってるのがわかりますか?
この緑色が 時間帯によって変化するんです。
光は一度ガラスの中に入るとなかなか外には出ず 壁に当たるとどんどん内部で反射を繰り返し
それを出口が見つかるまで繰り返す特徴があります。根気ありますねぇ(笑)
その応用が光ファイバーであり 光通信です。
ウランガラスは自分で蛍光を発していますから あっちこっちに突き当たり 出口を見つけて外に出ようとします。
それが縁の辺りにたまったように光るんです。
面白いですね(^^)
ヨーロッパでのガラスの横綱といえば イタリアベネチアとチェコボヘミアではないでしょうか?
この2つの場所を世界地図で見てみると・・・・・イタリアは海に囲まれていますよね。
かたやチェコは・・・・・ヨーロッパ大陸の真ん中です。
この違いがウランガラスを生み出したキッカケのひとつになったのは 皆さんご存知でしたか?
専門的な数字は 苫米地会長が書かれた「ウランガラス」の中から抜粋すると
珪砂75% 石灰石10% 炭酸ソーダ15% 付近がガラスとしての最適の組成だそうですが
難しい数字や解説は 書いている私もわからなくなってしまうので割愛させていただきます(^^;
よーするに ガラスを作るのに必要な成分を どこから手に入れるか どうやって手にいれるのかが関係しているんですよ。
続きが早く読みたくなってませんか???・・・・っていうここら辺で今日はお終い(^^)
チェコはヨーロッパ大陸のほぼ真ん中に位置します。その為 ガラスを作るのに必要な灰は森林の木を燃やして手に入れていました。
これを「カリガラス」 またの名を『森林ガラス』と言います。
10グラムの灰の為に 11キログラムの木を燃やすそうです。そうすると不純物も多く 緑っぽい色が付いてしまうそうです。
そこで ボヘミアのガラス職人さんは頑張りました!
この緑っぽい色を隠すため あらゆる鉱物をガラスに混ぜ 色ガラスを作りました。
例えば 金を入れると鮮やかな赤になり 銀を入れると重々しい赤に コバルトは青に 鉄は量により赤や黄色 珪石や長石で白色になるそうです。(詳しい説明は省かせていただきます)
人間の知恵と創作意欲って素晴らしい (。・・。)
そうして 被せガラス という技術に繋がるのです。
はいっ 続きはまた後日♪
「被せガラス」とは 普通に作られたガラスに別のガラスを 1回もしくは数回重ねる技法で作られたものです。
アールヌーボー期のガラス作家達が好んで用いた用法で ガラスの重厚さとコントラストの美しさの上にカット等を施すと素晴らしい芸術品になります。
ウランで色付けをされたガラス製品に こういった「被せガラス」の用法を施した作品も目にします。
なかなか数も少ない逸品です。
ガラスの色付けで使われたウランですが1789年ドイツの科学者クラプロートにより発見され その8年前に発見された天王星(Uranus)に因んで命名されました。
でも その後ウランガラスはなかなか簡単に作り出せず 試行錯誤の上やっと1830年代を過ぎてから完成されました。
今日のウランガラスは その頃頑張ってくれたガラス職人さんのおかげですね(^^)
昔ウランは ガラスの色付けに使われた材料であったため ウランを使ったガラスのことを表わす「ウランガラス」という言葉はありませんでした。「ウランガラス」の言葉に市民権はなかったんですねぇ(笑)
ドイツ語の呼び方で「アンナの黄色」という意味の「アンナゲルブ」「エレオノラの緑色」という意味の「エレオノラグリュン」と言っていたそうです。
これはボヘミアガラス工芸の名門でもあり ウランの化合物でガラスを着色する技術の発明、製法の確立に重要な役割を果たしたと考えられるフランツ・リーデルが自分が作った美しいウランガラスに 自分の可愛い2人の娘の名前を付けたんですって。
素敵なお父さんですねぇ。
その後ヨーロッパ各地やアメリカなどで広く作られるようになってからは ボヘミア ゴールドブルン・ガラス工房のウランガラスはカメレオン、ゴールドクリスタルと呼ばれ 小鳥のカナリア色に因んでカナリアガラス イギリスではCanary glass フランスではVerre canari 艶のある淡い黄色のガラスをイギリスとアメリカでVaseline glass 日本では新青 と呼ばれていたそうです。
それぞれの国のそれぞれの呼び方で しっかり愛されていたウランガラスです。
先程来店されたご夫婦が言われていました。
「ラドン温泉とかラジウム温泉に行って どこがどう身体に良いのか聞いても誰も知らない」って・・・・(^^;
秋田県には玉川温泉という温泉地があります。
ここは癌患者が殺到する「奇跡の温泉」と言われ 健康を願う人々が全国から殺到しているそうです。
この効果の源は ラジウムからの放射線です。
その放射線が細胞に働きかけ 免疫力を上げて自然治癒力を高める効果があるそうです。
またラジウムが気化して出来るラドンというガスを吸い込むことも効果がありこれらを放射線ホルミシス効果と言います。
日本には他にラジウム温泉として 岡山県人にl馴染みのあるお隣鳥取県三朝温泉 山梨県増富温泉 オーストリアにバートガシュタインがあり 多くの人達で賑わっています。
微量放射線の効果は古くから皆の知る所なのです。
で本題に戻り・・・・
ウランガラスにもウランが入っている為 微量の放射線が発せられています。
これも色付け程度のウラン(0.1~0.2%)ですから身体に全く害はなく 自然界と同じ程度の量です。
以前来られたパワーストーンを扱ってる業者の方も言われていましたがすごくパワーを感じるんですって!!(^^)v
ウランガラスのアクセサリーを身に付けてみませんか?
今回は「ホルミシス効果」について少し触れてみたいと思います。
この「ホルミシス効果」というのを発見したのは アメリカのトーマス・D・ラッキー博士で アポロ計画にも参加した方です。
アポロ11号ってすごく懐かしい響きですが 人類の月面歩行は私が小学生の頃でした。(年齢逆算しないように・・・(^^;
人類が宇宙に飛び立った時 地上の約100倍という大量の宇宙線(放射線)を浴びることで なんらかの障害が起こるのではないかという懸念から研究されたんですって。
そこでこのラッキー博士の出番です。
いろいろな動物実験や臨床研究から 「自然放射線の100倍程度はむしろ人体に有益」という結論を出しました。(パチパチパチ)
でもラッキー博士のこの説は 黙殺されてしまったのでした・・・・・゜・(PД`q。)・゜・
ヒロシマ&ナガサキの経緯から 放射線は非常に怖いものとして世界的には常識だったからです。
そして・・・・その説に陽の目を当てたのは なんと日本人なのです!
さて 続きはまた後日(^^)v
放射線のしきい値なし直線仮説という言葉を耳にされたことはありますか?
『大量の放射線の影響を考えると微量の放射線の影響が推定でき グラフで考えると直線的なものと考えられ また放射線の安全量の領域は全くない。』というのもで 浅野流で噛み砕けば 正比例反比例のグラフみたいに 量が増えれば悪い影響も増える。
でも放射線の場合は微量でも有害である・・・というところでしょうか。
そして ラッキー博士のホルミシス効果の説が陽の目を見るようになったきっかけを作ったのは 日本の電力中央研究所の初代電力部長だった服部禎男博士やその部下の山岡研究員です。
服部博士に関する詳しいことは ネットなどで沢山掲載されています。(興味のある方は検索してみて下さい)
服部博士がご自分が教わってきた今までの概念を ラッキー博士の論文を読むことで疑問を持ち 動いたことでアメリカをはじめ世界が改めて検討し 40年間通説だったことをくつがえしたのです。
「わからないことはそのままにせず ちゃんと調べなさい。」息子によく言ってました(^^)
ホルミシス効果の語源ですが 「ホルモン」という言葉は〈活性化させる〉とか〈興奮させる〉を意味するギリシャ語の”hormaein”に由来し「ホルミシス」”hormesis”も 同じギリシャ語から来てるんですって♪
放射線の影響について少し触れてきましたが 大昔から 人間を含む地球上全ての生物は放射線とともに生きてきました。
だから生物はある程度の放射線に対応できる能力を持っているそうです。
そこらじゅうにある電気製品だけでなく 人間自身からも放射線は絶えず発生しているそうなので 「ウランガラスから放射線が出てる=怖い」なんて言ってられませんね。
たとえば 人は水がなければ生きていけませんが 魚のように水の中では生活できません。
火がなければ生きていけませんが 火の中では焼けただれて生きていけません。。
菌にも コレラ菌やチフス菌といった怖いものもありますが ビフィズス菌やイースト菌は身体に良いですよね。
放射線は怖いと決め付けるより 共存して上手く付き合い利用していくことも大切だと思います。
そのひとつとして・・・・・・ 三朝温泉においでんせ~(^^)
そしてその前後に 妖精の森ガラスの美術館やLapoのお店にもいっらしゃ~~~い ませv(^^)v
年齢不詳 年齢詐称 という言葉がありますね。
年齢がわからなかったり 年齢をごまかしたり・・・・芸能界では日常茶飯事のようですが(苦笑)
ウランガラスはそれができないってご存知ですか?
ウランガラスはウランを使っているため内部で核分裂が起こっているそうです。
核分裂とは 「ウラン・トリウム・プルトニウムなどの重い原子核が、中性子などの照射によって ほぼ同程度の大きさの2個の原子核に分裂する現象(広辞苑より)だそうで ウランというものは放射線を何万回出すごとに1回分裂するという計算がわかっているそうです。
ウランガラスの中のウランが分裂を起こす時 ガラスの中の他の物質を破壊し それが表面近くだと 肉眼では見れない小さな穴を空け そしてこの穴の数を数え その表面積とウランの濃度といろいろな難しい数式を計算すると そのウランガラスの製造年を知ることができるそうです。
アンティークでごまかしがきかないなんて 鑑定人には有難いウランガラスです(^^)
昨日鏡野町の役場にて 苫米地会長による「ウランガラスと妖精の森ガラス美術館」と題した講演会がありました。
もちろん浅野もかけつけました。
役場の隣の建物の2階の会議室で30名程いたでしょうか。
その講演の中で『「放射能は微量でも身体に有害である」とした説は全くの間違いです。』と断言されました(パチパチ)
放射線ホルミシス効果が研究されている昨今 無知から来る誤解や偏見も少しは改善されてはいるかもしれませんが まだまだ植えつけられた概念を払拭するには至らず 道のりは遠いなと感じていますが 会長がこうはっきり言われるのは凄いことだと思います。
それはそうと 人間の身体からも放射能が出ているってご存知でしたか?
筋肉の中にはカリウムがあり そのカリウムから放射能が出てるらしいですよ。
本当に害があるのなら 夜のデートも出来ないし 満員電車にも乗れませんって(^^;
人間って 放射能に対してかなりの許容量があるみたいです。